俳優の塩谷瞬、長澤奈央、山本康平、白川裕二郎、姜暢雄が17日、都内で行われたVシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる！シュシュッと20th anniversary』の完成披露舞台あいさつに登壇した。

2002年～03年にかけて放送されたスーパー戦隊シリーズ第26作『忍風戦隊ハリケンジャー』の放送20周年を受けて、本作が製作。6月16日から期間限定で劇場上映、10月25日にBlu-ray＆DVDがリリースされる。

現在は純烈としても活躍する白川はカブトライジャー／霞一甲役で『ハリケンジャー』に出演。冒頭で白川は「なんか恥ずかしい。普段は歌を歌わせてもらっているので…」と話し、姜から「きょうは純烈じゃないので」とツッコまれていた。

京都で行われた撮影で、白川と姜ははしゃぎっぱなしだったそう。わずか1週間の撮影だったが、白川は「本当に楽しかった」とにんまり。白川と同じホテルに宿泊していた姜は「朝早いので同じタクシーで行こうとなった。短パンにグラサンで俺を待っていて、来た瞬間に『おはよう！シェイク飲もうよ、シェイク！』って」と“朝からシェイク秘話”を暴露し、白川は「うれしくて朝からテンションが上がっていた」とニコニコだった。

また、アクション秘話を語る際、竹田道弘アクション監督が手のくせまで考えられたものだった。姜が「手くせ悪いもんな」とブラックジョークを発射すると、白川は「あのね、きょうはマスコミさんが来てるんだから！『手くせが悪い』だけ切り抜かれるんだよ！勘弁してくれよ。これ以上、メンバーが減ったらどうするんだよ」とブラックジョーク返しをして爆笑をさらっていた。

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