福岡市西区に１９日オープンする複合商業施設「メイノハマ・ステップス」が報道陣に公開されました。

波多野大介記者「メイノハマ・ステップス。開放的な空間。奥にレストランがあって、ウリは薪のグリルです」

１階は薪のグリルで焼き上げるダイニング、「クベルト」。

姪浜や糸島などの地元の食材を時間をかけて焼き上げます。

隣には自家焙煎のスペシャルティコーヒーが楽しめる、「ストング・コーヒーラボ」。

お客さんの好みや飲むシーンに合わせ、プロが豆を選定、その場で焙煎して提供するのは、福岡でも珍しいということです。

２階と３階には北欧家具を中心としたインテリアショップが、４階にはスクールやイベントなどに対応するコミュニティスタジオが備えられています。

５階は美容室と誰でも気軽に立ち寄れるテラスが。

夏にはクラフトビールが楽しめるということです。

この「メイノハマ・ステップス」は福岡市西区の地下鉄姪浜駅から歩いて４分の立地にあります。

その狙いは何でしょうか？

水原康賀館長は「姪浜が盛り上がっていけば地域の価値が上がって皆さんも喜んでもらえると思うので、まずはそういった存在、ランドマークになりたい。天神や博多から糸島に行かれる方が多いですが、姪浜に立ち止まっていただいて、通っていただけるような場を作りたいと思っています」と話しました。