札幌では15日から「秋の火災予防運動」がはじまりました。札幌市中央消防署では、ＨＴＢのアナウンサーが１日署長を務め、街頭で啓発活動をおこないました。

■福地妃菜美アナウンサー「ストーブを使い出したこの時期に火災が多く発生しています。使用する前には必ず点検してから使用するようにしましょう」

札幌市中央消防署の１日署長を務めたのは、ＨＴＢの福地妃菜美アナウンサーです。狸小路のモユクサッポロ前でおこなわれた任命式には、消防署員や消防団員らが出席しました。札幌市では暖房器具の使用が原因で火災が発生する時季を迎え、10月31日までの１７日間、「秋の火災予防運動」が実施されます。福地アナウンサーは狸小路周辺で、道行く人にチラシの入ったポケットティッシュを配り、火災の予防を呼び掛けました。

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