「低気圧の数が増えれば南岸低気圧に」今年の冬の長期予報“暖冬傾向も低気圧に注意”太平洋側でも雪が多くなる可能性も 仙台管区気象台が会見 |
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気象庁から発表された冬の長期予報についてお伝えします。それによりますと、東北地方太平洋側の冬の気温は平年並みか高めということで、寒気の流れ込みが弱く、どちらかというと暖冬傾向となっています。また、降水量は平年並みの確率が大きくなっています。この予報について、20日、仙台管区気象台が会見を行いました。この冬は、東日本や西日本を中心に暖かな空気が流れ込みやすく、低気圧の影響を受ける時期があるといいます。仙台管区気象台予報課 加茂祐一主任予報官:
「低気圧の数が増えれば南岸低気圧になる可能性もありますし、雨か雪かの予報はなかなか難しい現象ではありますが、場合によっては太平洋側でも雪が多くなるという可能性は十分にあるのかなと」本州の南岸を進むいわゆる「南岸低気圧」がやってくると、暖冬傾向でも一時的には雪の量が多くなるかもしれませんので注意が必要です。 詳細は NEWS DIG でも!↓ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/733536 |