2023年2月8日10日(金)は関東・都心部でも積雪のおそれ (解説:#気象予報士 #穂川果音) |
|
2023年2月8日
10日(金)は関東・都心部でも積雪のおそれ (解説:#気象予報士 #穂川果音) さて、今週の金曜日は関東地方でも雪の可能性が出てきています。 この原因となるのが、西にある前線を伴った低気圧です。 この低気圧が金曜日にかけて東日本太平洋側の沿岸部に発達しながら進んでくる見込みです。 このため、太平洋側の地域でも雪となり、大雪のところも出てきそうなんです。 では雪の予想を見ていきましょう。 まずは金曜日の朝から見ていきます。 金曜日の朝は、西日本を中心に雨となりそうです。 そして、お昼前になりますと東京にも雪雲がかかってくる見込みです。 お昼過ぎにかけて雪の範囲が広がる見込みです。 見ていただくと、午後は関東地方の沿岸部では雨の可能性となっています。 そして午後3時の予想です。 こちらを見ていただくと、引き続き、沿岸部では雨の予想、 そして、東京都心部でみぞれの予想となっています。 こちらまとめますと、今回は山沿いや内陸を中心に大雪が予想されています。 また、東京都心でも午前中を中心に雪が積もる可能性があります。 というわけで、雪への備えはしっかりとした方がよさそうです。 今回は、こんなことをポイントにしてみました。 まずは最新の気象情報・交通情報を確認しましょう。 東京都心では、少しの雪でも交通機関に影響が出る可能性があります。 事前に迂回ルートの確認することも大切です。 また、今回は山沿い中心に大雪が予想されていますので、 そういった地域ではスコップなど、雪かきの用品の準備をしておきましょう。 東京都心部でも、うっすらと雪が積もる可能性がありますので、滑りにくい靴を準備しておきましょう。 そして万が一に備えて、リモートワークの検討をしておき、 あらかじめ準備をしておくことも大切となりそうです。 では、改めて明日の全国の天気です。 北陸から北日本の日本海側は午前中を中心に雪が降るでしょう。 午後になると雪の降り方が弱まってくる見込みです その他の地域は晴れる見込みとなっていますが、九州は夜から雨が降り出します。 お帰り遅くなる方は雨具をお持ちください。 気温は今日に比べると少し低くなっていきます。 続いて、この先の全国の天気です。 この先も周期的に天気が変わります。 金曜日の雨や雪のあとは、日曜日から九州地方で雨が降り出し、月曜日は広く雨となりそうです。 月曜日は雪のところは少なく、雨がメインとなりそうです。 ただ、この雨の後は再び冬型の気圧配置となるため、日本海側の地域で雪となり、 気温も全国的に低くなりそうです。 天気の変化、気温の変化が大きい1週間となりそうですから体調管理はしっかりとお願いします。 #天気予報 #気象情報 #週末天気 #太平洋側で大雪 #関東で雪 #南岸低気圧 #都心部で積雪 #雨雲レーダー #週間天気 #サニースポット |