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大雪列車立ち往生『旧基準』なら融雪器稼働の基準満たしていた…2021年12月に基準変更(2023年2月20日)

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大雪の夜の列車の立ち往生について、2021年11月までの基準であれば避けられた可能性が出てきました。

 今年1月24日、JR京都線などでは大雪の影響で列車の行き先を操作する「ポイント」の融雪設備を稼働させず、結果的に列車の立ち往生などが発生して、多くの乗客が車内に長時間閉じ込められるなどしました。

 JR西日本によりますと、京都駅など一部の駅管区では2021年11月まで、融雪器を稼働させる基準として「気温が5℃以下かつ6時間に6~9cm以上の降雪が予測される場合」とする基準をもっていたということです。当日の予報ではこの基準を満たしていましたが、2021年12月から新たに「6時間当たりの積雪見込みが10cm以上」とする基準に変更していたということです。

 JR西日本は先週、乗客の誘導に関する判断や融雪器の使用基準などを見直し、長谷川社長らトップ3人の1か月分の月額報酬を5割返上すると発表しています。


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大雪列車立ち往生『旧基準』なら融雪器稼働の基準満たしていた…2021年12月に基準変更(2023年2月20日)

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