厳しい寒さで相次ぐ"水道管破裂"…正しい「水抜き」の方法!水漏れ被害を防ぐために (21/01/06 19:40) |
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連日の寒さで北海道内では水道管の凍結や破裂が相次いでいます。そこで、凍結を防ぐ正しい「水抜き」の方法を紹介します。
北海道内では年明け以降、水道管の凍結や破裂が相次いでいて、札幌市水道局への問い合わせは過去最多となっています。 札幌は1月7日朝の最低気温が氷点下9℃の予想。水道管は氷点下4度から凍結する恐れが出てくるため注意が必要です。 そこで、大切なのが「水抜き」です。水抜き栓の場所や形状は家によって異なるので確認が必要ですが、基本的な構造や水抜きの手順は同じです。 札幌市水道局 関 拓矢さん:「まずは水抜き栓、これが今出るになっているが"止まる"の方にレバーを下げる」 札幌市水道局 関 拓矢さん:「次は管の中に水があるので蛇口を開ける。蛇口から空気が入っていって、管の中の水が抜けていく」 このままでは水はまだ残っている状態。最後にやらなければいけないのが… 札幌市水道局 関 拓矢さん:「空気入れ用の蛇口を開けると、上からも空気が入るので管の中の水が抜けきる」 水道管の破裂による水漏れ被害で、今の住宅に住めなくなることもあります。水漏れ被害は、火災保険だけでは補償されないケースがあり、「水濡れ補償」の付帯が必要な場合があります。事前に保険会社に確認をしておくことも大切です。 |