災害時の被害を減らすため、ＫＢＣは、佐賀県上峰町と防災協定を締結しました。

協定締結で、三養基郡上峰町とＫＢＣは連携し、放送を通じて速やかに避難情報を住民に伝えるなど“減災”への取り組みを進めます。

上峰町の武広勇平町長は「テレビ、ラジオ、放送ネットワークを活用した災害対応がより一層できるようになる、重要な防災上のインフラとなるようしていきたい」と話しました。

上峰町は佐賀平野に位置し、町内の川やクリークは近年の豪雨で、内水氾濫するなど農作物の被害や町民の生活に不安を与えています。

ＫＢＣは、テレビとラジオの放送エリアでの災害に備え、福岡県全６０市町村をはじめ各自治体と防災協定を結んでいて佐賀県の自治体では４例目となります。