２４日（火）は西高東低の冬型の気圧配置が強まり、西日本の上空には１０年に１度クラスの非常に強い寒気が流れ込むでしょう。朝から北部を中心に雪や雨で、午後をピークに西または北風が非常に強く吹く見込みです。

＜予想される積雪量＞
雪の降り方が強まるのは２４日（火）夕方から２５日（水）で、発達した雪雲が次々と流れ込み、北部では移動が危険になるほどの降り方になるかもしれません。２４日（火）夜からは太平洋側でも広く雪で、京阪神の平地でも積もる所があるでしょう。２５日（水）にかけて警報級の大雪のおそれがあります。また土日にも強い寒気が南下して本格的な雪で寒さが続くでしょう。

２４日（火）夕方までの２４時間に降る雪の量は、近畿北部の山地の多い所で４０ｃｍ、２５日（水）夕方までの２４時間で６０～８０ｃｍの予想です。大阪府内の平地は１～５ｃｍで、大阪市内でもうっすらと積もる可能性があります。

＜気温について＞
日中の最高気温は４℃～８℃くらいの予想です。朝から昼間はさほど冷え込みませんが、午後は気温が急降下しそうです。夜は近畿全域で氷点下で、内陸ではマイナス５℃を下回る見込みです。都市部でも水道管の凍結のおそれがあります。


▼【LIVE配信中】10年に一度の「最強寒波」京都市内で雪模様　関西各地の様子は？　近畿北部で大雪の予想　国道や高速道路が『通行止め』のおそれ　２５日（水）までピーク
https://youtu.be/HxTc29RIa0w

▼MBS NEWS HP
https://www.mbs.jp/news/

▼最新ニュースや特集を毎日配信　チャンネル登録お願いします！
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース　#毎日放送　#大雪　#京都市　#寒波